中学受験にチャレンジするご家庭では
「受験が終わるまではゲームは禁止!」
「親がアプリでプレイ時間を管理する!」
「タブレットやスマホをを取り上げた!」
など、
ゲームに関して「制限」をかけているケースが多いようです。
でも、
我が家に関しては・・・
全く制限しなかったばかりか、
アプリで監視することもしませんでした!!!
それどころか、
小5の秋にNintendo Switchを、
小6の秋にスマホを買い与えましたし、
本人の部屋には専用のPCもあるほど。
これらの利用については
1日の勉強のノルマをクリアし、
睡眠時間に影響しない範囲であれば自由に使って構わない
という最低限のルールだけ課し、
基本的に自由にさせていました。
もしかしたら
「非常識!」
「無責任な親だ」
と
感じた方もいるかも知れませんが、
これには
私たちなりの深い理由
が
あったのです。
子どもたちが大好きなゲーム。
それを頭ごなしに「禁止」をしたり、
本人が納得できない形で「制限」をしたところで・・・
既に思春期に突入している
10代の子どもが素直に従うでしょうか?
確かに親の前では
「叱られるのが怖い」という思いが働いて
あからさまにルールを犯すことはないかも知れません。
でも・・・
親の目の届かないところではどうでしょう?
隠れてゲームをしてしまうのではないでしょうか???
逆に、
「最低限のルールさえ守れば、あとは自由にゲームをしてOK」
としておけば少なくとも
「親の目を盗んでゲームをする」
という必要はなくなりますし、
いつでもゲームができるという環境があることにより、
ゲームに対する「執着心」が薄くなる
↓
それほど長時間プレイをしない
(ほどほどのところでやめられる)
という感じに!
少なくともうちの娘に関しては
「ゲームばかりをして勉強をしない」という状態にはならず、
ゲームと上手に付き合いながら受験勉強ができていた
ように思います。
「ゲームを禁止しても隠れてプレイしてしまう」
「ゲームの事でいつも子どもと言い争いになる」
というお悩みを持っている方は、
いっそのこと、
最低限のルールだけ課す
というように
路線変更してみるのも良いかもしれないですよ!
【余談】
うちの娘は入試の2日前に、
マインクラフトでTNTの4連キャノンを完成させていました(笑)
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娘はこれで「物理」の苦手を克服しました。
マンガを読むだけで学べる優れモノですよ♪
私立中1年の女の子(不登校中)+2匹の猫の母。1981年生。
教員免許(中高・国語)、司書資格アリ。塾講師経験アリ。
ホロライブが大好き(箱推しです♪)
「山中みさと」は本名ではなく、
「けいおん!」の「山中さわこ先生」と
「新世紀エヴァンゲリオン」の「葛城ミサトさん」から
名字と名前をいただいてつけたライターネーム。
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