【塾なし中学受験】受験を終えた娘にインタビュー

小学4年生の夏から2年半もの間、

塾も通信教材も利用せず、

完全に自宅学習のみで中学受験に臨んだ娘。

 

受験を終えた今、

これまでの「受験生としての生活」を

どのように感じているのか、

娘本人に直接インタビューをしてみました。

 

たった1つのケースではあるけれど、

受験生本人の生の声が、

これからお子さんの中学受験を予定している方の

参考になれば嬉しいです♪

 

記事中のイラスト:山中蒼(あお)←娘。※本名ではありません。

 

 

受験生活は「楽しかった!」とのこと

 

中学受験をしてみてどうだった???

楽しかった!!!

 

楽しかった???

毎日勉強しなきゃいけなかったし、

学校では習わないような

難しい問題も解かないといけなかったのに???

辛いことがなかったって言ったら嘘になるけど、

できなかった問題が解けるようになっていくのが

すごく楽しかったんだよね。

努力の結果が出るって嬉しいじゃん。

 

頑張った分だけ成績が上がっていくが

励みになっていたって感じ?

そんな感じだね。

あと受験の本番も楽しかった!!!

 

それは試験から帰って来た時も言っていたね。

どんなところが楽しかった?

基本的に、試験官の先生も面接官の先生も

おもしろい人ばかりだったし、

受験会場の雰囲気も独特で、

そういうのを全部含めて楽しいと思った!

 

緊張はしなかったの?

あんまり。

休憩時間も、

他の受験生の子と喋ったり人間観察をしていたり、

楽しく過ごしていたなぁ。

 

(絶句・・・)

まぁ、全般的に楽しかったようで何より。

 

 

塾に行かなかったことを後悔しなかった?

 

 

家族で話し合った末、

塾に行かずに受験勉強をしていたわけだけど、

後悔したり不安になったりはしなかった?

この経緯は 

「我が家が「家庭学習」で受験に挑戦した最大の理由」

の記事に詳しく書いています

それは一度もなかったな。

友達にも1人、塾なし受験の子がいたし。

 

塾の先生はプロだけど、

お母さんは学生の頃、

塾講師のバイトをしていただけの素人だったのに?

自分のペースで成績は上がっていたし、

そもそも、自由がなくなってしまうのが本当に嫌だったから・・・。

 

6年の夏前、模試の会場だった塾から

夏期講習の資料だけもらって帰って来たことがあったけど・・・

ちょっと興味があったけど、

お盆以外、スケジュールがびっしりなのを見て

「私には無理だ」と思ったの(笑)

「これに参加したら自由時間ゼロじゃん!」って。

 

確かに夏休みは

しっかり勉強も頑張っていたけど、

友達とも遊んでいたもんね。

「勉強だけしていなさい」って言われていたら

ストレスが半端なかったと思うよ。

 

友達との遊びが

いいストレス解消になっていたんだね。

本当にそう思うよ。

塾に行っていたら

「夏期講習があるから夏休みは遊べない」

ってなっていたと思うけど、

家で勉強をしていたから、

勉強する時間を予定に合わせて自由に変えられたのも

私には合っていたと思う。

 

遊んだ分、しっかり勉強もできていたもんね

遊びがあったから

勉強を頑張れたんだと思うよ。

 

 

孤独は感じなかった?

 

 

塾のメリットには

「同じ受験生の仲間がたくさんいる」

っていうのがあると思うけど、

そういう意味では自宅学習は辛くなかった?

塾には行かないでZ会だけ使って

受験勉強をしていた友達もいたし、

クラスの「受験組」の子達と、

休み時間に一緒に過去問解いたりしていたから

孤独だと思ったことは一度もないな。

 

そういえば

「平面図形」や「立体図形」は

友達との勉強でマスターしちゃってたね。

真面目に勉強していたっていうより、

みんなでゲームみたいな感覚で解いていたから

遊びの延長みたいな雰囲気だったな。

その時、塾に行っている子が

「塾で教わったテクニック」を教えてくれて

それも結構役に立ったと思う。

 

仲間に恵まれていたっていうのは大きかったね。

それはすごくある!

全員そろって合格できたのは嬉しかったな。

 

 

第一志望校に合格できなかったことは後悔していない???

 

 

少し嫌な質問になってしまうけど

第一志望校に合格できなかったのは後悔していない?

「塾に行っておけば受かったかも」って思わなかった?

正直、塾に行っていたとしても

結果はそんなに変わらなかったんじゃないかな?

むしろ私の性格上、

自由が制限される生活にストレスが溜まって

「全落ち」していた可能性もあったと思う。

 

勉強方法はこれで良かったのかな?

第一志望には届かなかったけど

自分では全力を尽くせたから後悔はないんだ。

そして正直「落ちて良かった」とすら思ってる。

 

落ちて良かった???

ギリギリの成績で合格していても

入ってから勉強についていけなくなったかも知れないし

第一志望に落ちた時

「ヤバい!」って危機感を持てたから

その後、すごく勉強を頑張れたんだ。

 

確かに、第一志望に落ちた後、

次の受験までの1ヶ月ちょっとの期間、

ビックリするくらい成績上がったもんね。

「終わり良ければすべて良し」ってことで♪

 

 

これから受験をする親子にメッセージ

 

 

来年以降に中学受験をする子達に

何か伝えたいことはある?

自分の気持ちを素直に親に話すのが大事だと思う。

親に言いにくければ、信頼できる近くの大人でもいいから

きちんと話をすること!!!

勉強の方法が合っていなかったり、

自由が少なすぎて辛かったり・・・

っていう気持ちを我慢していたら、

ストレスが溜まって成績も上がらないと思うから。

 

そして受験をするかどうかの最終決断は自分でしたほうがいい!

私は「受験をする」って自分で決めたから最後まで頑張れたし

一度も受験をやめようとは思わなかったけど、

もし、これが無理矢理やらされていたのだとしたら

かなりきつかったと思う。

 

親の方も

しっかり子どもの声に耳を傾けないといけないね。

親はレールを敷くんじゃなくて

「子どもの隣を一緒に歩く」くらいの感じでいいと思う。

 

そもそも子どもの人生は親のものではないもんね。

それさえ分かってくれていれば

子どもとしても嬉しいな♪

 

 

おわりに

 

今回娘にインタビューしてみて

 

中学受験が楽しかった

塾なし受験でよかった

 

という声が聞けて

 

娘にとってコレがベストなスタイルだったのだ

 

と、一安心しました。

 

もちろん、

親に言えていない小さい不満はいくつかあると思うので

100点満点などと思いあがるつもりはありませんが、

本人の希望をきちんと聞いたうえで

受験対策をすることができて本当に良かったと感じています。

 

最後に補足をしますが、

私は決して塾を否定する立場にいるわけではありません。

自宅学習や通信教材よりも

「塾」というスタイルが向いている子は大勢いると思いますし、

もし娘が

 

「塾に行きたい!」

 

と言っていれば、

本人と一緒に塾を選んで通塾させていたと思います。

これは中学進学以降も同じです。

 

何よりも大切なのは

 

「本人の意思」

 

であり、

 

親が主導で動くのではなく、

子どもが主体となって一緒に考えていくのがベスト

 

であると、

今回のインタビューを終えて改めて確信しました。

 

あくまで1家庭の例にすぎませんが、

これから中学受験をするご家庭の参考になれば幸いです。

 

 

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