娘が私立中に入ってから
よく言われることのひとつが
「私立って毎日お弁当でしょ?大変じゃない?」
ということ。
確かに
給食=公立校
というイメージが強いですし、
地域の給食センターが供給しているのは
公立小・中学校の給食のみ。
このような現実から考えると
「私立校は毎日お弁当だから親は大変」
と、
考えるのは無理もない事なのかもしれません・・・。
目次
娘の通う私立中学校は「給食」です!
うちの娘は中高一貫の私立校に通っていますが、
併設されている高校の学食が
中学生用の給食を作って提供してくれるので
中学校3年間は給食
です。
全体的に見ると、私立中の場合は
「お弁当持参」の学校の方が多いのかもしれませんが、
中には、娘の学校のように
中学生のうちは給食
という学校もあるので、
「私立中=お弁当」と決めつけず、
きちんと調べてみるのをおすすめします!
※
娘の学校の中等部は、各学年2クラス。
3学年合わせても300人に満たない小規模校なので
学内で給食を賄えるのではないかと思います。
私立だからといって給食費が高いわけではない
「私立中だけど給食が出る」
という話をすると、
今度は、
「私立の給食って高いんじゃない?」
「給食費が公立の倍くらいするイメージ」
と言われてしまうのですが、
決して給食費が高いわけではなく、
月々4000円台
という感じで、
公立小学校に通っていた時と同水準。
「私立だから高い」という感じでは決してありません。
「私立=高くて大変」と思い込まず情報取集するのが大切
以前に執筆した
でも触れましたが、
多くの人は
私立=高くて大変な上、親の負担も大きい
というイメージを抱いているようです。
中には、そのイメージに違わない学校もあるかもしれませんが、
実際、娘が私立中に入学してみて、
私、個人的には
私立だからといって必ずしも莫大なお金がかかるわけではなく
特別、親の負担が大きいわけでもない
と感じています。
私立校の場合、
各学校のウェブサイトやパンフレット、募集要項などに
3年間にかかる経費が明記されている
場合がほとんど。
それをしっかりチェックして
公立校に進学する場合の経費との差を確認する
のが大切です。
そうすると
「え、こんなものなんだ」
「思っていたより高くない!」
「❛公立校+塾❜よりも安いかも」
というような
発見があるかもしれませんよ★
これを読んでくれた皆さんの中の
「私立校=高くて大変」というイメージが払拭され
進学のハードルが下がってくれたら嬉しいです。
★情報収集のファーストステップはコレが便利★
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私立中1年の女の子(不登校中)+2匹の猫の母。1981年生。
教員免許(中高・国語)、司書資格アリ。塾講師経験アリ。
ホロライブが大好き(箱推しです♪)
「山中みさと」は本名ではなく、
「けいおん!」の「山中さわこ先生」と
「新世紀エヴァンゲリオン」の「葛城ミサトさん」から
名字と名前をいただいてつけたライターネーム。
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