古典作品のマンガを読むと
古文の成績アップにつながる可能性大!
というのをご存知ですか?
古文のテストでは
分からない単語がある
↓
正しく現代語訳ができない
↓
問題が解けず点数が下がる
という事が起こりがち・・・。
ですが!
ストーリーを知っている作品が出題されると
単語の意味が分からなくても
ある程度推測することができる
↓
問題を解くことができる
となり、
成績アップ
につながるのです!!!
目次
最低限読んでおくべきは『源氏物語』と『枕草子』
古典の作品は無数にある上に、
マンガ化されている作品も最近は増えてきているので
その全てを読むのは大変です・・・。
その中でも、
私が最低限読んでおくべきと思うのは、
多くの教科書でも扱われていて、
入試や模試などでの出題頻度が高い次の2作品!
源氏物語
サクっと読みたい方にオススメなのはこの3つ
ストーリーを楽しみたい方は『あさきゆめみし』がおすすめ♪
山中は高2の時の担任の先生に勧められてこの作品を読み、
大学で『源氏物語』を専攻したほど影響を受けました。
通常授業が行われている時期に全てを読むのは大変ですが
コロナ休校中の時間をりようして「読破」してみては???
『あさきゆめみし』から派生した参考書もあるほど!!
枕草子
枕草子の中でも
「日記的章段」
と呼ばれる、
中宮定子に仕えた際の生活を描写した部分は
特によく試験によく出題されるので
マンガで内容を把握しておくのが大切です★
↑
山中のおすすめ!
余裕があればこちらの作品も★
余裕がある場合はこちらの作品も読んでおくと◎!!!
『宇治拾遺物語』
↑
『竹取物語』と一緒に『宇治拾遺物語』も収録されています
『平家物語』
『徒然草』
『伊勢物語』
『紫式部日記』
『更級日記』『蜻蛉日記』
おわりに
「机に向かって勉強」という気にならなくても
マンガを読む
というだけなら
「娯楽」の延長としてトライしやすいはず。
休校中の時間を有効活用し、
楽しくラクに「古文の成績アップ」にトライしてみませんか??
私立中1年の女の子(不登校中)+2匹の猫の母。1981年生。
教員免許(中高・国語)、司書資格アリ。塾講師経験アリ。
ホロライブが大好き(箱推しです♪)
「山中みさと」は本名ではなく、
「けいおん!」の「山中さわこ先生」と
「新世紀エヴァンゲリオン」の「葛城ミサトさん」から
名字と名前をいただいてつけたライターネーム。
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