【猫】左右対称の脱毛は避妊去勢手術の副作用かも!?うちの「くろ」の症例を紹介します

先日、うちの「くろ」(男の子・1歳)のブラッシングをしていたところ

一気に背中がこのような状態に!!!

 

※治療開始当日の写真です

 

写真でもハッキリ分かる通り、

広範囲の毛が抜けてしまったのです。

 

これはどう考えてもただ事ではないと判断した私は、

すぐに「くろ」を連れて近所の動物病院へ。

 

そこで

 

「避妊去勢手術の副作用による脱毛である可能性が高い」

 

と告げられたのです。

 

 

3つのポイントが診断の決め手に!

 

 

 

「くろ」の脱毛の原因が

「避妊去勢手術の副作用である可能性が高い」

と、診断された決め手は、

 

早期に避妊去勢手術を受けている

脱毛が左右対称の形である

頻繁に爪を噛むようなしぐさが見られるようになった

 

という3点。

 

詳しい検査をすれば原因をハッキリ特定できるとの事でしたが、

 

状況から考えて手術の副作用である可能性が極めて高い

どのみち治療方針は大きく変わらない

 

という事で、

「くろ」は、すぐに治療に入ることに。

 

まずは一番オーソドックスな脱毛の治療を行うことになり、

 

デカドロン

グリチロン

 

という2種類の薬を、

それぞれ1日1錠、服用し、

それで効果が見られなかった場合は

「ホルモン治療」に進んでいくという方針で

脱毛の治療がスタートしました。

 

 

早期の手術は「脱毛」のリスクがアップ!?

 

 

我が家は2020年の春に転居をしたため、

今、お世話になっている動物病院の先生は

「くろ」を去勢手術してくださった獣医さんとは別の方なのですが、

 

避妊去勢手術を生後6ヶ月以前に受けた子は、

副作用として「脱毛」が現れやすくなるようだ

 

と、

説明をしてくださいました。

 

必ずしも全ての子に現れるわけではないそうなのですが、

生後6ヶ月以降に手術を受けた子に比べると

格段に症例が多い実感があるとのこと。

 

そもそも私は、避妊去勢手術の副作用については

 

体重が増えやすくなる

 

という知識しかなく、

「脱毛の可能性」については全く知らなかったので

本当に驚いてしまいました。

 

 

「くろ」は順調に回復しています

 

 

 

幸いなことに「くろ」は薬がよく効いて、

ホルモン治療に進むことなく順調に回復しています。

 

治療開始直後

 

治療開始3週間後

※産毛が生え始めています

 

脱毛の範囲が広いので

完治までは時間がかかりそうですが、

薬の量も少しずつ減ってきているので、

「くろ」と一緒に気長に治療していきたいです。

 

 

猫が健康に生きていくために避妊去勢手術は大切です

 

 

ここでは「避妊去勢手術の副作用」についてお話しましたが、

決して手術そのものを否定するつもりはありません。

 

動物病院の先生も

 

「脱毛のリスクがあることを考えても、

避妊・去勢手術にはそれを上回るメリットがある」

 

と、おっしゃっていました。

 

避妊去勢手術は「望まない妊娠」を防ぐことができる他、

 

命に関わるような重い疾患の予防ができる

 

という側面がありますので、

むやみに敬遠するのではなく

 

副作用についての知識を持っておく

→起こったら適切に対処する

 

という姿勢が大切なのだと

今回の一件を通じて痛感しました。

 

この記事が

 

これから愛猫の避妊去勢手術を予定している方

突然、広範囲の脱毛が現れてビックリしている方

 

のお役に立つことができたら幸いです★

 

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