娘の中学校は、
不登校児に対して理解のある学校だと思います。
それは間違いのない事実なのですが、
担任の先生が思い描いている回復のペースと、
本人が無理なく進められる回復のペースにズレがあって、
両者の間に挟まれている立場の私は、
辛さを感じることも増えてきました。
もちろん私が完全に娘の味方であるのは変わりありません。
でも、先生も先生で親身に対応してくれているのも事実。
だけど、
先生はその立場上、どうしても
「1日でも早く通常の学校生活に戻って欲しい」
という気持ちがあるようで、
その「焦り」のようなものが、
娘本人にはもちろん、私にも伝わってくることがあります。
先生も、娘の今後のことを真剣に考えて
心配してくださっているからこそ、
「焦り」を感じているのだと思いますが、
現状、
先生が焦れば焦るほど、
娘がプレッシャーを感じて前に進めなくなってしまう。
という悪循環になってしまっていて、
「どうしたものか」と悩んでいます。
親としては、
今、必要上の負荷をかけてしまったら、
娘の心は壊れてしまうと危惧していますし、
自分のペースを守って、
急がずゆっくりと歩んでいって欲しいと願っているのですが・・・。
娘にプレッシャーをかけることの弊害は
スクールカウンセラーの先生も問題視していて、
下手をすると学校に行く事すらできなくなるほど悪化する危険がある
とおっしゃっていました。
スクールカウンセラーの先生からも、
担任の先生に話をしてくださることになったので、
事態が好転することを願っています。
しかし、、、
先生と娘の間に挟まれる生活が続いて、
私の方もメンタルが疲れてきてしまいました。
今、私がダウンしてしまったら
娘を支えることができなくなってしまうので、
自分の「メンタルケア」もやっていかないとな、
と思っています。
私立中1年の女の子(不登校中)+2匹の猫の母。1981年生。
教員免許(中高・国語)、司書資格アリ。塾講師経験アリ。
ホロライブが大好き(箱推しです♪)
「山中みさと」は本名ではなく、
「けいおん!」の「山中さわこ先生」と
「新世紀エヴァンゲリオン」の「葛城ミサトさん」から
名字と名前をいただいてつけたライターネーム。
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