オープンキャンパスで見るポイントは?行けない場合はどうすれば?【大学教授に聞いてみた①】

夏休みを中心に多くの大学で開催されるオープンキャンパス。
きっと皆さんの中にも参加を予定している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

でも・・・

 

「オープンキャンパスって軽々しく参加してもいいの?」
「どんなポイントに注意して参加すればいいのか分からない」
「行きたいけれど都合が合わない時はどうすればいいの?」

 

こんなお悩みを持っている方も多いのではないかと思います。

そこで今回は、現役の大学教授に
オープンキャンパスにまつわるいくつかの疑問について、
私、山中が質問をしてみました。

 

オープンキャンパスって気軽に参加してもいいの?

 

 

 

オープンキャンパスは
「本気で受験を考えている子」や、
「受験するかどうか迷っている」という人が、
大学をより深く知るためだったり、
受験するか否かの判断材料にするために参加する・・・
というイメージが強いですが、
大学の先生はそのへんのところをどう感じていますか?

もちろん本気で進学を考えてくれている生徒さんも大歓迎ですが、
正直、もっと気軽に参加してくれてもいいのにな・・・
と感じています。
それこそ「大学で何か楽しそうなイベントをやってるから行ってみようかな」くらいの感覚で。

 

高校によっては
「受験する気もない学校のオープンキャンパスにわざわざ行くのは失礼だ」
「冷やかしで行くのはやめなさい」
という指導をしているところもあると聞いた事があるのですが・・・

全然そんなことはないです(断言)!
オープンキャンパスは、高校生はもちろん、
幼稚園児・小学生、中学生もウェルカムというところもあるくらい、
自由なものと考えてもらって差し支えありません。
ですので、受験する気がなくても大歓迎です!
もちろん保護者の方も一緒に来ていただいて大丈夫です。

 

 

そうなんですか!

てっきり「高校生以外は参加不可」だと思っていたのですが・・・。

確かに「高校生のみ」「保護者は来場不可」というような

制限を設けているケースもあるかもしれませんが、
特にそのような記載がない場合は自由に来場していただいてOKだと思います。
でも、心配な方は一応、大学側に問い合わせをするのがおすすめですが、
おそらく大歓迎してもらえると思いますよ。

 

私たちが抱いている

「オープンキャンパス」のイメージとはずいぶん違いますね。

そうですね。もっと気軽に考えてもらって良いと思いますよ。

 

 

ということは、特に服装にもこだわらなくても・・・

もちろん服装は自由です。
中には

「制服で行かないとのちのち受験するときに不利になる」

という指導をしている高校もあるようですが、そういったことはありません
どちらかというとオープンキャンパスは

「うちの大学、こういうところだから見においでよ」

というイベントなので、来場者はすべて大歓迎です。

 

 

なるほど。「来場者は大切なお客様」というスタンスなのですね。

そういうことです!

 

オープンキャンパスの時に見ておくと良いポイントは?

 

オープンキャンパスは、
その大学がどんなところなのかを知るための絶好の機会だと思うのですが、
「こんなところを見ておくといいよ!」と感じるポイントを教えていただけますか?

本物の大学生の雰囲気=大学生活を満喫していそうかどうか。
教職員が横柄じゃないか。
大学の設備に手入れが行き届いてるか。

この3つのポイントを見ておくといいと思います。

 

 

確かに、実際の学生さんの雰囲気を見ておくのは大事そうです。

オープンキャンパスにスタッフとして参加している学生さんに

いろいろ質問をしてみるのも良いかもしれませんね。

学食や大学図書館など、
在学生が多く集まっていそうな場所に行ってみるのもおすすめですよ!

 

教職員の対応や大学の設備というのも、
実際に学生生活を送る上で重要になってきますよね。

大学生活を送る上で教職員との関わりは絶対に避けては通れないものなので、

「何だか感じ悪い職員が多いな・・・」
「上から目線の教員が多いな・・・」

と違和感を感じた場合は、
その直感を大切にしたほうがいいかもしれません。

 

また、大切なお客様をお迎えする「オープンキャンパス」の場であるにも関わらず

廊下などに埃が目立つ
植え込みなどの手入れが不十分

という場合も「要注意」だと思います。

 

 

学生さんを大切にしていないとも受け止められますよね

そういうことです。
いくつかの大学を見てきたうえで私が感じている事ではありますが。

また、
「来場者にはもれなくプレゼントを差し上げます」といった、
「高等教育機関としてふさわしくないふるまい」をしている大学は、
少し怪しいと思った方がいいかも知れません

 

モノをもらっても、その大学の良し悪しは判断できないですものね。

プレゼントなどに惑わされず、

「充実した大学生活が送れそうか」
「学生を大切にしている大学か」

などについて冷静に判断をするようにしてみてください。

 

オープンキャンパスに行けなかった場合は?

 

オープンキャンパスに行きたいと思っていても
都合が合わなかったり、
他大学のオープンキャンパスと日程が重なっていたりして
参加できなかった・・・というケースもあると思うのですが、
そういう場合、個人的に大学見学をお願いするってアリなのでしょうか?

もちろんアリです!
大半の大学が、個人での大学見学を受け入れてくれています。
平日など授業をしている時間帯に個人で見学した方が、
実際の講義の様子や学生の雰囲気を見ることができて、
より大学の内情を知ることができますのでおすすめです。

 

 

オープンキャンパスに行ける場合でも、
それとは別に大学見学を申し込むのもOKですか?

もちろんOKです。
特に第一志望の大学については
事情が許すのであれば、個人見学をしておいた方がいいと思いますよ!

 

なるほど!
オープンキャンパスの様々な疑問点がスッキリしました。
今回は質問に答えて下さりありがとうございました!

「大学を訪問する」などと難しく考えずに
「ちょっと見に行ってみようかな♪」くらいの気持ちで
気軽に足を運んでみてください。

 

大学によってはオープンキャンパスの参加に「予約」が必要なケースもあるので、
事前に「実施要項」をしっかり確認するのを忘れないでくださいね♪

 

今回のまとめ

 

今回、伺ったお話をまとめると・・・

 

オープンキャンパスは気軽に参加してOK!

 

チェックしておくと良いのは以下のポイント

①本物の大学生の雰囲気=大学生活を満喫していそうかどうか。

②教職員が横柄じゃないか。

③大学の設備に手入れが行き届いてるか。

 

オープンキャンパスに行けなくても個人見学を受け入れてくれる大学が大半

 

大きな柱になっているのはこの3点。

ぜひ参考にしてみてくださいね♪

 

 

 

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