10月中旬の中間テストが終わった後から
全く登校できなくなっていた娘。
テストを頑張った反動の「電池切れ」と思われたので
無理に登校を促さず
【不登校日記】予定通りに登校できなくても大丈夫なシステムにしてみた
の記事のように
登校そのもののハードルを下げて様子を見ていました。
そうしたら!
登校できなくなってから2週間ほど経った
先週後半(11月第1週)に
「私、学校に行くわ」
と自分で言い出し、
その翌日、親同伴の別室登校ではあったものの
2時間半もの間、
学校で過ごすことができました♪
しかも下校後、
「来週もどこかのタイミングで短時間登校しようかな」
という発言も!
実際、言葉通りに登校できるかは別として
自分の力で前に進めた
ということを褒めてあげたいです♪
今までできていた
「週1~2回の別室登校」ができなくなってしまった時
焦る気持ちがなかったと言ったら嘘になります。
クラスに戻る・戻らないについては
それほど重要ではないのですが
(正直そこは「どっちでもいい」と思ってます)
登校=娘が家族以外の人と関われる大事な機会
という認識があったので、
その機会を逸してしまう事に不安がありました・・・。
だけど、
当たり前のことだけど子どもだって
息切れして休養が必要な時だってあるはず
だし、
家族以外の人との関わりは
学校外の人
オンライン
だってOKなはず。
実際娘は、
小学校時代の友達とLINEで繋がれているようだし、
2日に1度くらいのペースで外に出ているので、
それなりに人と関われている状態。
コロナがもう少し落ち着いてきたら、
両親や妹に遊びに来てもらったり、
近くに住んでる知り合いに会ったりと、
今以上に人と関わる機会だって作れる
と思うし。
大人の「こうして欲しい」という理想を押し付けず、
親も「学校に行くこと」だけに囚われず、
広い視野を持って接していきたいです。
私も不完全な人間なので
なかなか難しいですが(×_×;)
私立中1年の女の子(不登校中)+2匹の猫の母。1981年生。
教員免許(中高・国語)、司書資格アリ。塾講師経験アリ。
ホロライブが大好き(箱推しです♪)
「山中みさと」は本名ではなく、
「けいおん!」の「山中さわこ先生」と
「新世紀エヴァンゲリオン」の「葛城ミサトさん」から
名字と名前をいただいてつけたライターネーム。
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