猫は「排泄後に砂をかける」という習性から
家でのトイレの躾が楽だと言われています。
確かに、我が家の猫のうち
この子
(しろ・2019年生まれの女の子)
は、
ほとんどトイレトレーニングらしいものをせず、
普通の猫用トイレで排泄をするようになりました。
が!!!
この子
(くろ・2018年生まれの男の子)
は、
生後3週間の頃から猫砂を完全に拒否!!!
ざらざらとした感触が苦手なのか、
猫砂の上に乗せると一目散に逃げてしまうという感じ・・・。
そこで「猫砂」を使うのを断念し、
トイレを次のような形にしたところ
あっさりトイレの躾が完了!!!
スムーズに排泄ができるようになり今に至っています。
目次
必要なのはコレ!
猫砂が苦手な「くろ」のトイレに使っているのは
次のようなもの。
・システムトイレの本体(シートを使うタイプのもの)
・ペットシーツ(薄型)
・システムトイレ用のシート
・古いタオル(替えのものも含めて数枚)
これらを組み合わせて使います!
※
くろのトイレに使っているのはコチラです
本体
システムトイレ用シート
ペットシーツはイオンのPB(薄型レギュラー)→商品情報はコチラ
組み合わせの手順
ここからは、
先ほどご紹介した4つのアイテムを使って
猫砂を使わないトイレの組み合わせの手順をご紹介していきたいと思います。
システムトイレ用のシートを敷く
通常の猫用システムトイレと同様に
専用のシートを敷きます。
砂を入れる部分にペットシーツ→古いタオルを敷く
次に、
通常であれば猫砂を入れる部分に
ペットシーツ→タオルの順に敷いていきます。
①ペットシーツを敷く
②上に古いタオルを重ねる
これで完成です♪
要するに、
猫砂の代わりに「タオル」をカリカリして排泄をする
という感じになります。
①のペットシーツは省いても
排泄そのものに問題はないと思いますが、
あるのとないのとではお掃除の大変さが全然違うので、
安いもので良いので、1枚敷いておくのをおすすめします♪
交換の頻度
システムトイレ用のシートは
3~4日に1度程度の交換で大丈夫だと思いますが、
ペットシーツ
タオル
については
1日2~3回くらいの交換が必要になると思います。
使用済みのタオルは、
洗剤の入ったバケツにつけておき、
数枚溜まった時点で手洗いして、脱水だけ洗濯機を使います。
(布おむつの洗濯に近い感じかな、と思います)
通常の猫用トイレのお手入れに比べて
はるかに面倒ではありますが、
慣れてしまえば大丈夫ですし、
家中に粗相をされてしまう
トイレを我慢してしまって病気になる
というよりは全然良いのでは?
と個人的に思っています。
通常のトイレに比べると「臭い」も出やすいですが、
すすぐときに消臭効果の高い柔軟剤を使うと
だいぶ臭いが緩和されるようです。
また
トイレを冷暗所に設置する
猫の手の届かない場所を選んで消臭剤を置く
のも臭い防止に効果があると思います。
※
我が家はコレを使ってます
室内にタオルなどを放置しないように注意!!
我が家の方式の猫用トイレの場合
猫が
タオル=排泄してよいもの
という学習をしてしまいますので、
人間用のタオル
タオル地の布製品
を片付けずに放置してしまうと
そこに排泄されてしまうリスクがありますので
その点だけ気をつけましょう!!
私立中1年の女の子(不登校中)+2匹の猫の母。1981年生。
教員免許(中高・国語)、司書資格アリ。塾講師経験アリ。
ホロライブが大好き(箱推しです♪)
「山中みさと」は本名ではなく、
「けいおん!」の「山中さわこ先生」と
「新世紀エヴァンゲリオン」の「葛城ミサトさん」から
名字と名前をいただいてつけたライターネーム。
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