【3.11】お子さんのいる家庭は防災用品に「浣腸」を加えて!!!

2011年3月11日。

この時、私達家族は宮城県仙台市に住んでいました。

 

自宅があったのは内陸部だったので、

津波の被害にこそ遭いませんでしたが、

 

自宅マンションが一部損壊

全てのライフラインが停止

 

した上、

 

近くの店からモノが消える

 

という経験をしました。

 

お店の棚から商品が消えるのは

東北地方以外の地域でも起こっていたと聞きましたが、

私が住んでいた仙台市の場合、物流が復旧したのは震災からだいぶ経ってから。

 

食料や日用品が満足に手に入らず、

しばらく大変な日々を過ごしていましたが、

それらと同じくらい「必要」だと思ったのが

 

子ども用の浣腸

 

でした。

 

 

山中の周りの子は便秘になる子が続出!

 

 

震災が起こった3月11日は、

東北地方ではまだ雪がちらつく時期だったので、

子どもの「風邪」「インフルエンザ」も心配され、

実際にたくさんの子が罹患していたようですが、

それ以上に、私の周囲では

 

便秘になる子が多い

 

という印象を受けていました。

 

被災後、スーパーやコンビニで数時間並んだ末に手に入れられたのは

 

菓子パン

お菓子

 

など、すぐに食べられるものが中心。

 

これらのものは、

ライフラインが停止した状態でも調理不要で食べられたので、

とても助かったのですが、

野菜などの「食物繊維」を含む食品は手に入らなかったので、

それが「便秘の原因」になってしまったのかもしれません。

 

 

小児科が復旧したのは1ヶ月後

 

通常、子どもが便秘になって腹痛を訴えた場合は

「小児科」を受診することが多いと思います。

 

ですが、震災の影響で小児科等のクリニックは軒並み閉鎖。

大きな病院は開いていたものの、一般の外来は受け付けておらず、

受診できたのは

 

震災で大ケガをした人

重病患者

人工透析などが必要な人

 

などの

「生命に関わる状態にある人」のみ。

単なる「便秘」はもちろん、

「高熱」や「インフルエンザ」の子さえ受診できる状況ではなかったのです。

 

 

ドラッグストアから「浣腸」が消える!

 

震災から数日後、ドラッグストアを訪れたのですが

(入店まで2~3時間並びました)

その時点で在庫があったのは「絆創膏」や「漢方薬」くらいで

「浣腸」は、子ども用・大人用含めて完全に店から消えていました。

それだけ「便秘」になる人が多かったのだと思います。

 

浣腸をお店で普通に買えるようになったのは

震災からしばらく経ってから。

最初のうちは入荷直後にすぐ売れてしまうようで、

おむつや粉ミルク、小児用薬よりも入手困難だったと

ママ友が話してくれた記憶があります。

 

 

「小児薬」だけではなく「浣腸」も防災用品にプラスを!

 

東日本大震災後、

様々なメディアで「備えておくべき防災用品」について

取り上げられているようです。

 

その中で、お薬系については

 

風邪薬

解熱鎮痛薬

絆創膏

 

などがリストされているのは目にしますが

「浣腸」が記載されているものは一度も見たことがありません。

 

大人であれば多少の便秘であっても耐えられるものの、

子どもの場合は

 

「お腹が痛い!」と泣いてしまう

固くなってる便を無理に出して肛門が切れる

 

など、

辛い状況になってしまいがち。

 

我が家の場合は、

家に「子ども用浣腸」があったので

それを使って何とかなりましたし、

何人かの方には分けてあげることもできましたが、

中には、

 

最終手段として「摘便」を行った

 

という方もいたようです。

 

普段なら「ママ友に相談」できるようなことでも

震災時は「停電」もしているため、

身近な人に連絡を取ること自体も大変になります。

 

ただでさえ「災害」という大きなストレスを受けている中

「便秘の腹痛」まで加わってしまうのは、親子共にとてもキツいもの。

それを防ぐためにも、防災用品にはぜひ

 

子ども用の浣腸

 

をプラスしてみてください。

きっと「緊急時」に役立ってくれることと思います。

 

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