長期休み明け子どものSOSサインを見逃さないで!大切な我が子の命を守るために

長期休みが終わろうとする時期は、
例年、子どもの自殺が増加する傾向が見られます。

 

学校でいじめにあっている
クラスに馴染めずに孤立してしまっている
先生と良い関係が築けていない
友達とうまくいっていない

 

などのように、
学校生活において深い悩みを抱えている子にとって
長期休みは、その辛さから解放される時期であると言えますが、
裏を返せば

 

長期休みが終わったら再び地獄のような生活に戻ってしまう

 

という現実に直面せざるを得ないため

 

「また、あんな辛い毎日を送らなければならないのか・・・」
「学校から逃げたいけれど、どうすればいいか分からない・・・」

 

という思いが募り、

 

自ら命を絶ってしまう

 

という最悪の事態を招いてしまうのでしょう。

 

私、山中は中学校の3年間、いじめにあっていたので
子ども達が追い詰められてしまう気持ちが本当によく分かります。

 

私自身も「死んでしまいたい」と何度も思っていましたし、
実際に「死のうとした」ことも1度ならずありますから・・・。

 

でも、そんな経験のある私だからこそ、

 

どうすれば子どもたちが自ら命を絶たずに済むのか

 

という事が、ある程度分かるつもりでいます。

 

そこで今回は、

 

子ども達が長期休み明けに自ら死を選ばないようにするために、
親ができる事・注意すべき事

 

を、お話ししていきますので、
ぜひ、最後までお付き合いいただければと思います。

「学校に行きたくない」と口に出すとは限らない

我が子が

 

「学校に行きたくない」
「登校したくない」

 

という思いを
直接、口に出して伝えてくれる場合もあると思いますが、
中には

 

「学校に行きたくないと言ったら叱られるのではないか」
「困らせてしまうのではないか」

 

という気持ちから、
親に打ち明けられない子も多いのではないかと感じます。

 

ですので、
長期休みが終わりに差し掛かる時期

親である私たちが子ども達の様子を注意深く観察し、

異変を察知する事が非常に大切になってきます。

 

長期休みの後半になったあたりから

 

表情が暗くなる
口数が減る
部屋にひきこもりがちになる
情緒不安定
食欲に変化が見られる

 

など、
急にいつもと違う様子が見られるようになったら
それは

 

危険信号

 

と考えて、
こちらから子どもに対して「働きかけ」を行うのが賢明でしょう。

 

 

「様子がおかしい・・・」と思ったら

 

まずは「どうしたの?」と聞いてみる

 

お子さんの様子に異変を感じたら、
まずは

 

「最近、様子がおかしいように感じられるけど、どうしたの?」

 

と、聞いてみましょう。

この時点で悩みを打ち明けてもらえるケースもあると思いますが、

 

「別に」
「何でもない」

 

というような返答をされてしまう場合の方が多いかも知れません。

 

でも!
だからと言ってそのままにしてしまうのは危険です!!!

 

その時は、

 

「本当に何でもないならいいけれど、私はあなたの事が心配なの」

 

というメッセージを伝えた上で、

 

「もしも学校に行くのが辛いのなら、お休みしてもいいよ」
「元気のない原因が「学校」なのだとしたら、無理をしなくてもいいんだよ」

 

というように、

 

「学校に行かない」という選択肢があるという事

ハッキリと子どもに教えてあげるのが◎!

 

「学校を休んでもいい」
「無理をしなくてもいい」

 

と、
親に言ってもらえるだけで
子どもの追い詰められた心が
スーッと楽になっていく可能性が非常に高いですし

 

「親は自分の味方になってくれる」
「親は自分を助けてくれる」

 

と、感じてもらえるようになる事で、
悩みを打ち明けやすい環境をつくり出す効果も期待できます。

 

本人が「休みたい」と意思表示した場合は尊重してあげて!

 

本人の口から

 

「学校が辛い」
「登校したくない」

 

という言葉が出た場合は

 

無理に登校させない

 

のが、大切に。

 

「そのまま不登校になってしまう気がする」
「勉強の遅れが心配」
「世間体が悪い」

 

などの理由から、
学校を休ませることにためらいを感じてしまうかも知れませんが、

 

大切な我が子が「死」を選んでしまうかも知れない

 

というリスクとは比べようがないはず。

 

「子どもの命を守る事」

 

を、最優先に対応するようにしていきましょう。

 

【参考】

 

自宅にいながらにして勉強を続ける方法は存在します。

「学校が辛い」というお子さんに無理に登校を強いるのではなく、

通信教材や映像教材などを活用して

家庭で学習を進めるという選択肢も検討してみてくださいね。

 

 

「大丈夫」と言われた場合も安心しないで!

 

こちらからのアプローチに対して子どもが

 

「大丈夫だよ」
「学校に行けるよ」

 

と、答えたとしても
それで安心してしまうのは禁物!!!

 

本人が

 

「病気でもないのに学校を休んではいけない」
「学校に行きたくないと思ってしまうのは恥ずかしい事」

 

と、強く思い込んでしまっていて
心の辛さを隠してしまっている可能性も十分にあるからです。

 

本人の「大丈夫」という言葉を過信せず、
しばらくの間は様子を注意深く観察し、
状況によっては

 

「学校に行かせない」という判断を親が下す
担任の先生等に相談する

 

など、
然るべき対処をするようにしましょう。

 

 

おわりに

 

学校では、勉強はもちろんの事、

 

人間関係
協調性
忍耐力

 

など、
たくさんの大切な事を学べます。

 

ですが、それは

 

お子さん本人が重大なストレスを感じることなく学校に行けている場合

 

に限られるのではないでしょうか。

 

どんなに学校が重要な場所であっても、
本人の心が追い込まれ、ボロボロになってしまうようであれば

 

自ら死を選んでしまう
心に深い傷を負ってしまう

 

という、
最悪の結果を招きかねません。

 

どうか、

 

お子さんの「小さな異変」
「学校に行くのが辛い」

 

という訴えを軽視しないでください。

 

そして、
我が子の「命」「心」を守る事を大切にし、
親として適切な行動を取ってください。

 

この記事が、
1人でも多くの保護者の方の心に届く事を心の底から願っています。

 

 

 

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