【高校受験】偏差値だけで高校を選ぶと起こるかもしれない3つの弊害【学校生活も重要】

私は昔、「塾の先生」をしていたことがあります。

 

中学生に「国語」と「英語」を教えていたのですが、

その時、とても気になっていたのが

 

偏差値だけで高校を選ぶ子がとても多い

 

という事。

 

おそらく

 

偏差値が高い=良い学校

 

と考えている人が、

大人・子どもに限らず非常に多いのだと感じますし

塾や学校でも

 

「より偏差値の高い学校を勧める」

 

という風潮があるのも現実だと思います。

 

でも、この「偏差値」だけを基準に高校を選ぶのはとても危険

それは

 

偏差値が高いからといって

その高校が本人に合っているとは限らない

 

からです!!

 

少しでも中学生のみなさんや、その保護者の方の「進路選択」に役立てるよう、

今回は、

 

「偏差値」だけで学校を選ぶと起こるかもしれない3つの弊害

 

についてお話ししていきたいと思いますので、

どうか最後までお付き合いくださいね♪

 

 

「偏差値」だけで学校を選ぶと起こるかもしれない3つの弊害

 

「校風」が本人に合わない

 

中学以上に、それぞれの学校の「校風」に違いが見られるのが高校。

そのため、高校を選ぶ時には

 

「校風が本人に合っているか」

 

を、チェックするのが大事になります。

 

もし本人に

 

高校生になったらメイクやカラーリングを楽しみたい

制服ではなく私服で登校をしたい

 

という気持ちがあるのに

 

化粧や髪を染めるのは禁止の学校

制服がある学校

 

を受験してしまったり、

あるいは

 

学校行事を思い切り楽しみたい

アルバイトをしたい

 

という希望があるのに、

いざ、入学した学校が、

 

年間の行事が非常に少ない

アルバイト禁止の校則がある

 

という状況だったとしたら、

 

理想と現実とのギャップに苦しんでしまう事になりかねません。

 

「合格可能圏内」の高校の中で

本人の希望を100%満たす学校を探すのは難しいかも知れませんが

「より希望に合っている高校」を選ぶ事はできるはず。

 

偏差値だけにとらわれず

 

「校風が本人に合っているか」

「受け入れられない校則がないか」

 

など、

しっかりチェックしてから受験するのがおすすめですよ!

 

 

希望の「部活動」が存在しない

 

本人が

 

「高校では部活に打ち込みたい」

「中学でやっていた部活を高校でも続けたい」

 

と思っているのなら、

 

希望する「部活動」が存在するかどうかのチェック

 

を、怠ってはいけません!!!

 

これは、私の友達の息子さんの話です。

 

彼は長年「剣道」を続けていて、

中学でも「剣道部」に所属して活躍していました。

 

彼は高校でも競技を続けたいと思い

「剣道部」のある学校を探して受験し見事合格!

 

実は、

入学した高校は彼の「偏差値」よりも若干低い学校でしたが、

「剣道を続けたい」という気持ちを大切にして学校を選んだとの事。

そして今、高校生活を思い切りエンジョイしているようです。

 

もし彼が「偏差値」だけを基準に高校を選んでしまっていたら・・・

 

入学した高校に剣道部がない

競技を続けるのを断念せざるを得ない

 

という状況になっていた可能性も否めなかったと思います。

 

高校生活において「部活」を大切にしたい場合は

「希望の部があるかどうか」もしっかり確認するようにしましょうね。

 

 

「希望進路」に合わない学校を選んでしまう

 

高校卒業後の進路希望は固まっていますか?

 

「大学に進学したい」

「就職したい」

 

など、

ある程度の方向性が決まっている場合もあるかもしれませんが、

 

「まだ未定」

 

というケースも多いかも知れませんね。

 

まずは高校卒業後の進路希望が決まっている場合について考えてみましょう。

 

「本人の偏差値で合格可能な学校だったから」

 

という理由で、

よく確かめないまま。

 

大学進学希望の子が「就職指導」に力を入れている高校に入ってしまった

就職希望の子が「就職する人が極めて少ない」高校に入ってしまった

 

とします。

 

そうなった場合、

 

自分の希望する進路についてのサポートが十分に受けられない

 

という可能性も否めないのです・・・。

 

就職指導に力を入れている学校の場合

進学に関する実績・情報が不十分な場合もあり得ますし、

逆に、

生徒の多くが「進学」をする高校については

企業からの「指定校求人」が届かないケースも。

 

「進みたい道」が決まっているのなら偏差値だけにとらわれず、

希望進路について十分なサポートが期待できる高校を選ぶのが鉄則ですよ!

 

進学するか・就職するか決めかねている場合は、

どちらの進路も対応可能な

 

進学・就職ともに実績のある高校

 

をチョイスするのがベター。

 

くれぐれも「偏差値だけ」で高校を選んで

希望の進路に進みにくくなることのないようご注意ください。

 

 

「偏差値が高い=本人にベスト」とは限らない

 

より偏差値の高い学校に入る=良い事

 

という風潮が

今の世の中にあるのは事実。

 

でも、そればかりにとらわれてしまっていては

本人にとって大切なものを失ってしまいかねません。

 

偏差値は

 

「合格・不合格」の可能性を探る1つの指標

 

と捉え、

「挑戦可能」な学校の中から「最良」の高校を選んでくださいね♪

 

 

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