【しつけが楽に】NGワードをOKワードに変えるだけで親子関係改善

小さい頃は素直に言う事を聞いてくれていたのに最近は反抗的な態度ばかり

子どものためと思っていろいろ注意をするけれど、全くこちらの話を聞いてもらえない

 

ある程度大きくなったお子さんがいらっしゃる保護者の方の中に、

このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?

 

小学校高学年頃から「思春期」に差し掛かる子ども達。

そのため、幼い時期のような「素直さ」が失われるようになるのは

ある程度仕方のない事なのかもしれません。

 

とはいえ・・・

 

乱暴な言動が目立つようになる

親を「無視」するようになる

 

など、

親子関係に陰りが見えてしまうようになるのは悲しいもの・・・。

 

でも!!

そのお悩みは、もしかしたら

普段お子さんに何気なく発している「NGワード」を

「OKワード」にチェンジするだけで軽減されるかもしれません!!

 

 

「NGワード」とはどんな言葉? ありがちな「具体例」と「言い換え」のご紹介

 

NGワード①「早く宿題しなさい!」

 

いつまでもゲームや動画に夢中で

全く宿題をする様子がない我が子。

 

イライラしてつい

 

「早く宿題をしなさい!」

 

と、声をあげてしまう事があるのではないでしょうか。

(もちろん私も何度も経験しています)

 

でも、子どもから返ってくるのは

 

「うるさいなぁ・・・」

「今やろうと思っていたのに!」

 

などという

「不機嫌さ丸出し」の言葉ばかり。

 

こちらも子どもの態度に応戦し

 

「親に向かってその態度は何!」

「どうせ勉強する気なんてなかったでしょう!」

 

と、感情的な言葉を発してしまい、

気付いたときには「険悪ムード」に・・・。

 

 

OKワード:「勉強を始める時間を教えて!」

 

一見、宿題を「放置」しているかに見える我が子。

でも、「宿題をやらなければいけない」というのを

誰よりも分かっているのは当の本人なはず。

 

それなのに

 

「宿題をしなさい!」

 

というように命令口調で言われてしまうと

反発心が芽生えてしまうのも頷ける気がします。

 

このような時は

 

「勉強の邪魔をしないようにしたいから宿題を始める大体の時間を教えて!」

 

というように、

「宿題」に意識が向くような言葉を「質問形式」でかけてみましょう。

(「詰問調」にならないように注意!)

 

そうすると、

「責められている」「命令されている」という印象子どもに与えずに済み、

反発されるリスクが軽減できるのでおすすめですよ♪

 

 

NGワード②「早く起きなさい!」/「早く寝なさい!」

 

登校時間が迫っているのに全く起きる様子がなかったり

翌日も朝早いのに、いつまでも起きている我が子を見て、

 

「早く起きなさい!」

「早く寝なさい!」

 

と、

つい何度も声をかけてしまう。

このような行為に身に覚えはありませんか?

 

反抗的な態度を取られてしまうのは

頭では分かっているものの

 

「他にどんな言い方をすればいいのか分からない」

「声をかけなければ大変な事になる」

 

という思いから、言わずにはいられない・・・

その気持ち、本当によく分かります。

 

 

OKワード:「〇時になったよ」

 

趣味に没頭していて時間を忘れている

布団の中が気持ちよくてつい寝過ごしてしまってる

 

など、

子どもの「夜更かし」や「寝坊」は

「決してわざとではない」というケースも多いもの。

 

それなのに、あたかも「悪い事」をしているかのように

「強い口調」で注意をされてしまったら

「おもしろくない」という思いになってしまいかねません。

 

このような時は

 

「〇時になったよ」

 

というように、

単純に「現時刻」を教えてあげるだけでOK!

 

「それだけで大丈夫なの?」

 

と、不安に感じるかもしれませんが、

「現時刻」を知った子どもは、

 

「もうこんな時間なのか!」

「そろそろ起きないと大変!」

 

と、「自分で気付ける」ケースも多く、

「強い言葉」をかけなくても次の行動を促す効果が。

 

「命令」をされたわけではないので親に反発する要素も低く、

「気まずい空気」になりにくいのも大きなポイントですよ!

 

 

NGワード③「そろそろゲームをやめなさい」

 

もうすぐ夕食なのに

いつまでもゲームをやめてくれない子どもにイライラしてしまう・・・。

 

「そろそろゲームをやめて!」と声をかけているにも関わらず

「もうちょっと」「今は無理」という言葉が返ってきたため声を荒らげて叱ってしまった

 

こんな経験はありませんか?

 

私は自他ともに認めるゲーマー(ドラクエシリーズが大好き♪)

そのため、この点に関しては子ども側の気持ちが本当によく分かるので

ここでは「ゲームをしている側の事情」をお話ししようと思います。

 

実は、ゲームの内容や展開によっては

 

ボスと戦っている最中

近くにセーブポイントがない

 

などの理由で

 

すぐにゲームを中断できる状況にない

 

という事も少なくないのです。

 

ちなみにセーブをせずに電源をOFFしてしまうのは、

それまでのゲームデータは記録されないので

ゲームをしている本人にとっては「致命的」な事。

 

それゆえ、セーブが不可能な状態で

親にしつこく

 

「ゲームをやめなさい」

 

と言われてしまうと苛立ってしまい、

つい乱暴な言葉を口にしてしまいやすくなるのだと考えられます・・・。

 

 

OKワード:「セーブができたら電源を切ってね」

 

ゲームをしている子どもに対して

ただ単に

 

「ゲームをやめなさい」

 

という言葉を発するのは

 

「セーブをせずに電源を切りなさい」

 

と、曲解されてしまうリスクが・・・。

そうなってしまうと反発されるのは必須。

 

それを防ぐためには

 

「セーブができたら電源を切ってね」

 

というように

 

「セーブの重要さを理解している」

 

という姿勢を見せると、

素直に聞き入れてもらいやすいはず。

ぜひお試しください。

 

 

NGワード④「好き嫌いしないで食べなさい!」

 

子どもの偏食。

私も現在進行形で悩んでいる親の1人で

これまでに

 

「野菜も食べなさい!」

「1口でいいから食べなさい!」

 

という言葉を何度発したか分からないほど。

 

でも、あまり効果がないですよね、この言葉(笑)

 

それどころか

 

「無理」

 

という一言が返って来たり、

酷い時だと「無視」をされてしまったりと、

親子間に「良くない空気」が流れてしまう事も。

 

「食べなさい」という言葉は

子どもにプレッシャーを与えてしまいやすく、

それゆえ反発されてしまう傾向にあるのかもしれませんね。

 

 

OKワード:「無理のない範囲で食べてね」

 

「食べなさい」という命令系の言葉より

 

「無理のない範囲で食べてね」

 

というメッセージの方が

子どもに無用なプレッシャーを与えずに済み

 

「1口だけ食べてみようかな」

「ピーマンは無理だけどニンジンは食べてみようかな」

 

というように

 

自分の意思で頑張る気持ちになってくれる

 

という傾向が。

 

とはいえ、

「嫌いな食材に挑戦する」というのは「勇気」を要するため

すぐに結果を求めるのは厳しいかも知れません。

 

子ども自身の「頑張る力」を信じて長い目で見守っていきましょう!

 

あくまで山中個人の意見ですが、

偏食が激しくて「栄養の偏り」が心配な場合は

「サプリメント」や「栄養機能食品」等で補うという方法もアリだと思います。

 

 

NGワード⑤「何でこんな点を取ったの!」

 

学校から返却された子どものテスト。

その点の低さにビックリし

 

「何でこんな点を取ったの!」

「こんな悪い点を取って恥ずかしくないの?」

 

と、厳しく叱ったところ

 

「うるさい」

「ウザい」

 

と反発されてしまったり、

 

返却されたテストを隠すようになった

ろくに口もきいてくれなくなった

 

というのは、よく耳にする話。

 

親としては

 

「奮起してもらいたい」

 

という一心で放った言葉でも

子どもには

 

「侮辱された」

「プライドを傷つけられた」

 

と、響いてしまう事も少なくないようです。

 

 

OKワード:「できなかったところは復習しようね」

 

悪い結果のテストが返却され

誰よりもショックを受けているのは本人なはず。

 

そのような中、親から厳しい言葉を浴びせられてしまうのは

本人の心を追い込んでしまいかねません・・・。

 

そもそも、どんなに叱ったところで

「終わってしまったテストの結果」を変える事は不可能なため

必要以上の叱責にはあまり意味はないはず。

 

重要なのは「過去」ではなく「未来」。

つまり、

 

悪かったテストの結果を次に活かす=復習

 

が大切になってきます。

 

つい叱りたくなってしまうのも分かりますが、

その言葉をグッと抑え

 

「できなかったところは復習しようね」

 

というメッセージに変えて伝えてみましょう。

場合によっては「復習」のサポートをしてあげるのも良いかもしれません。

 

そのほうが「厳しい叱責」よりも現実的ですし

「成績アップ」に効果があると思いますよ♪

 

 

NGワードとOKワードの大きな違い

 

 

 

「ありがちなNGワード」と「NGワードをOKワードに言い換える例」

について具体例をご紹介してきましたが

 

NGワードとOKワードの大きな違い

 

は、どのようなところにあるのでしょう?

 

もしかしたら記事を読んでくださっているうちに

「何となく気付いた」という方もいらっしゃるかも知れませんね。

 

NGワードの多くには

 

上から目線

命令調

 

というような

「支配的」「高圧的」なニュアンスが含まれているケースが多いのに比べ、

 

OKワードの場合は

 

子どものプライドを傷つけない言い方

「命令」ではなく「本人の気付き」を促す

 

というような「対話」の性格が強いのが

両者の大きな違いです。

 

「自分の事」に置き換えて考えてみましょう。

どんなに「ためになる」アドバイスであっても

「支配的」「高圧的」な言い方をされるのと、

「対話調」で伝えてくれるのとでは、

一体、どちらの方を「素直に」受け止められるでしょう?

 

れは「子ども」にとっても同じ事。

 

同じ事を伝えるのであれば

「反発される」言い方よりも

「素直に聞き入れてもらえる」言葉をチョイスしたほうが

はるかに良い結果を招くのは言うまでもありません。

 

子どもに「大切な事」を伝えたい時は

 

「支配的」

「高圧的」

「命令調」

 

にならないよう

「言葉を選んで」会話をするようにしてみてください。

 

たったそれだけの事ですが

きっと「親子関係」が大きく変わってくると思いますよ!

 

 

おわりに

 

 

「実の親子なのだから」

「家族なのだから」

 

と、

子どもと接する際は

つい「甘え」や「油断」が生じやすいもの。

 

ですが、

親だからといって「どんな言い方でも許される」というわけではありません

 

子どもを1人の人間として尊重する

 

という気持ちを忘れず、

日々、接していきたいものですよね。

 

 

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