【幼稚園選びのポイント】大学教員&教育系ライター夫婦が実際に行った園選びの手順

今は、幼稚園のスタイルも様々。

 

教育方針1つを取っても、

 

お勉強に力を入れている園

自由保育が多めな園

「水泳」などのスポーツがカリキュラムに組み込まれている園

国際色が豊かな園

 

などなど、

ここには書ききれないほど多彩ですし、

近年では

 

延長保育

4年保育

 

が充実している園が増えてきているなど、

ますます選択肢の幅が広くなってきています。

 

ですが、個性豊かな園が増えてきている一方、

 

一体、どのような基準で幼稚園を選んだらよいのだろう

どの園が自分たちに合っているのか分からない

 

と、

幼稚園選びのポイントで悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

 

もちろん私たち夫婦も、

数年前、娘の幼稚園選びで同じような悩みに遭遇しましたが、

ここでご紹介する手順を踏んで園選びを行ったところ

最良の園に出会うことができ、娘の成長にとって大きなプラスになりました♪

 

今回は、その経験も踏まえ、

 

私たち夫婦が実際に行った園選びの手順

 

を、順を追ってお話ししていきたいと思いますので、

幼稚園選びのポイントで悩んでいる保護者の方はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

幼稚園選びは「バランス」が大切

 

 

 

 

幼稚園選びで大切になってくるのポイント

 

保護者の方針・家庭の事情にマッチしているか

子ども本人の個性に合っているか

 

という2点のバランス。

 

保護者側の都合だけで幼稚園を選んでしまうと

 

子ども本人の性格と園の方針が合わない

幼稚園生活を楽しめない

登園そのものがストレスになってしまう

 

という事態に陥りかねませんし、

逆に「子どもに合った幼稚園」にこだわりすぎるあまり、

家庭の事情や保護者の負担について軽視してしまうと、

 

入園後、保護者が疲弊してしまう

日常生活に支障が出てしまう

 

という可能性もあるので、

 

保護者の方針・家庭の事情にマッチしているか

子ども本人の個性に合っているか

 

という、両者のバランスが非常に大切になってくるのです。

 

それでは、これらのバランスをとるには

一体、どのようにして幼稚園を選べば良いのでしょう?

 

そのことについて、

私たち夫婦が実際に娘の幼稚園を選んだ時の実例をもとに

具体的な手順についても触れながらお話ししていきたいと思います。

 

 

私たちがどうやって幼稚園を選んだか

 

 

まず「絶対に譲れない条件」を話し合う

 

 

 

 

幼稚園を選ぶ際、

私たち夫婦が最初に行ったのは、

 

入園する園に求める「絶対に譲れない条件」を話し合う

 

という事でした。

 

我が家の場合は、

 

設定保育よりも自由保育が多め

園外活動が充実している

身体を思い切り動かせるカリキュラムが組まれている

「文字」や「数」「英語」などの先取り教育は不要

 

という、

主に「園の教育方針」に関する事柄が中心に。

 

 

 次に「妥協できる条件」を決める

 

 

「絶対に譲れない条件」を明確にした後は、

 

「できればあったらありがたいが、なければないでOK」

 

と感じる、

「妥協できる条件」をピックアップしていきました。

 

我が家の場合は、

 

お昼はできれば給食

バスでの送迎アリ

延長保育アリ

 

という感じの、

「子育て支援」に関する事項が主に。

 

 

これらの条件をもとに候補となる園をピックアップ

 

 

 

「譲れない条件」「妥協できる条件」が明確になった時点で、

ここでようやく、通園可能なエリア内の幼稚園をチェックしはじめました。

 

ママ友などの口コミも大事ではありますが、

それには伝え手側の「主観」も含まれている場合も多いため、

あくまで「参考程度」にとどめて、

 

幼稚園の公式ウェブサイト

幼稚園情報のサイト

 

などを活用し、

「客観的な情報」を得るようにするのがオススメ。

 

この作業で、候補となる園を絞りました。

 

※我が家の場合、10くらいの幼稚園の中から3つの園に絞りました。

 

 候補となる園を実際に訪れる

 

 

 

候補となる園が絞られたら

それらの園を実際に訪問し実際の雰囲気を確かめました。

 

中には、パンフレットやウェブサイトの情報のみで

入園願書を提出してしまう人もいるようですが、

 

ウェブサイトやパンフレットの記載内容と

実際に行われている保育にズレがある場合もあるので、

自分の目で確かめずに入園を決めてしまうのは危険!!!

 

未就園児クラスや体験入園に参加したり、

個人的に見学をお願いしたり、どんな形でも良いので、

お子さん同伴の上で、その園の「保育」を

「自分の目で見て」確かめるようにするのが大切です。

 

その時、一緒にいるお子さんの様子や表情も

しっかりと観察するようにしましょう!!

これも大切な判断材料になりますよ。

 

 

 願書を提出する園を決定

 

 

 

候補となる園を全て訪問し終えたら

いよいよ、願書を提出する園決定。

 

園を訪問した時の子どもの様子なども参考にしつつ、

我が子にとってベストな環境と思われる園を選びましょう。

 

我が家の場合、最終的な判断は娘に委ねました。

 

その結果、入園する事になったのは

「絶対譲れない条件」は全て満たし、

「妥協できる条件」は「延長保育」について満たしている幼稚園に。

 

「小さな子に決めさせるなんて無責任!」

「未就園児にそんな判断能力があるわけない」

 

と思われるかもしれませんが、

 

最初に親が取捨選択をしているので

そもそも「条件に合わない園」は除外されていますし、

何より、毎日幼稚園に通うのは本人であるため、

娘自身が

 

「ここの幼稚園に行きたい!!!」

 

と思う気持ちを大切にしたかったのです。

 

この方法は大成功!!!

本人が「幼稚園を自分で選んだ」という満足感を持ってくれたので、

入園式までの数ヶ月間、

 

「はやくようちえんにいきたいな」

「ようちえんたのしみだな」

 

という感じで

「幼稚園入園」をポジティブに捉えてくれるように。

4月の入園を指折り数えて待ってくれていました♪

 

 

ベストな幼稚園に入園できたその後は?

 

 

 

 

親子双方にとって「ベスト」な園を見つけることができた我が家ですが、

入園後は

 

「本当にこの幼稚園を選んでよかった!!!」

 

と、何度も感じるほど、

素晴らしい幼稚園生活を送ることができました。

 

自由保育の時間数が多いという教育方針は

私たち夫婦が望んだ最高の環境で、

友達との関わりの中から

 

コミュニケーションの取り方

気持ちの伝え方

思いやり

話し合いの方法

 

などを自然と身につけることができましたし、

そのスキルが、小学生以降

 

論理的思考能力

高い自己効力感

問題解決能力

 

という形で

大きく本人の成長にプラスに作用してくれたように思います。

 

また、

幼稚園時代の「遊び」を通して、娘は

 

絵を描く事

工作をする事

 

の、面白さに目覚めることができました

 

幼稚園を卒業して何年も経った今もなお、

時間を見つけては作品を作り続けている姿を見るにつけ

 

夢中になれる事

 

を自ら発見する事ができたのも、

幼稚園で良い環境を与えることができたからだと実感しています。

 

当時、お世話になった先生方には

今でも感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

 

大学教授パパから見た我が家の園選びと今

 

 

 

 

こんにちは。

大学教授パパです。

私自身、

 

学習心理学

発達心理学

認知神経科学

 

というような子どもの成長に関する研究分野を専門としているので、

娘が生まれる前から、個人的に育児方針は決めていました。

 

それは、

 

娘を一人の人間として扱う(子ども扱いしない)

 

ということです。

 

この点は、今でも一貫して継続しています。

その理由は、

基本的に学習心理学・発達心理学の知見から、

子どもの成長に欠かせないポイントだと思っている点だからです。

 

最終的にうちの娘に対しては、

この私自身の育児方針と齟齬のない園を選ぶ、

ということができたと思っています。

 

そして、現在の娘を見て思うことは、

妻の感想と重なる点もありますが、

 

いろいろなことに興味を持って主体的に取り組めるようになった

何かをするときに自ら試行錯誤できるようになった

物事を考えるときに論理的に思考できるようになった

友達の意見を理解し友達に自分の意見を伝えられる力が身に付いた

 

といったところが、

園での教育によって伸ばしてもらえた側面だったのではないか、

と感じています。

 

まさにこれらは、文部科学省などが今後の教育方針として掲げている

 

主体的に学ぶ態度

問題解決能力

論理的思考力

言語表現力

 

といった能力や資質とほぼ同じものであり、

これからの将来に必須と考えられているものになります。

 

よって、家庭内の育児方針とまさにピッタリだった園、

かつ娘が「行きたい!」と思える園に娘を通わせることができて、

結果としてうちの園選びは大成功だったと強く感じています。

 

 

おわりに

 

 

 

最後に、私の親しい友達の「体験談」をお話ししたいと思います。

(本人の許可をいただいて掲載しています)

 

その友達は、上のお子さんの幼稚園選びの際、

ちょうど、2人目を妊娠中だった事もあり、

幼稚園の教育方針などはあまりチェックせず、

 

自宅から一番近い

 

というポイントだけで

園を決めてしまったそうなのですが、

その結果、

 

園の教育方針が自分の子に全く合わない

本人も登園に強いストレスを感じる

卒園まで毎日「登園渋り」をする

 

という状態になってしまったとの事。

 

さらに、

お子さんが大きくなってから、

 

「僕は幼稚園が大嫌いだった」

「どうしてあんな幼稚園に入れたの?」

「幼稚園の時のことは思い出したくない」

 

と言われてしまい、

安易に園を選んでしまった事を

とても後悔をしているのだそうです。

 

このような結果を招かないためにも、

幼稚園を選ぶ際には、

 

保護者の方針・家庭の事情にマッチしているか

子ども本人の個性に合っているか

 

の2点のバランスを大切にし、

親も子も笑顔になれる幼稚園を見つけてあげたいものですよね。

 

 

 

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