入試の面接マニュアルで試験官が「?」と感じる4つのポイント

面接試験が課される大学を受験予定のみなさん。

入試に備えて

 

面接のマニュアル本

 

を、熟読している人も多いのではないでしょうか?

 

確かに、このような本は

面接の事前準備や練習にとても役立つもの。

 

ですが!

そこで紹介されている内容の中には

 

「こういう回答は求めていないんだけどな」

「実際の面接ではそこまで見ていないんだけどな」

 

と思うようなことも含まれているのだとか。

 

そこで今回は、

入試の面接官の経験がある夫から聞いた

 

入試の面接マニュアルで疑問に感じる4つのポイント

 

についてご紹介していきたいと思います。

 

 

「将来〇〇になりたいからこの大学に入りたい」は危険かも

 

 

 

面接のマニュアル本などではよく

自分が将来、希望する職業に絡めて

志望動機を語ることが推奨されていますが、

これを安易に使うのはキケン!!!

 

よほど特殊な学問分野で学べる場所が限られたり、

希望する先生に教わりたいなどの事情があれば別ですが、

基本的に、

 

特定の大学でしか学べないという学問は極めて少ない

 

もの。

 

ですので、このような回答をした後に待っているのは

 

「同じ資格は〇〇大学でも取れますよ」

「近くにも同じ学科を設置してる大学がいくつかありますよ」

 

というツッコミ。

 

このような追及が来たとき、

きちんと対応できる答えを持ち合わせていればよいですが、

そうでない場合は、将来の職業につなげて志望動機を伝えるのは

避けたほうが賢明でしょう。

 

 

「面接の場で言葉に詰まってしまうのはNG」とは限らない

 

 

 

面接の際

 

始終、黙りこくってしまう

ボソボソとやる気のない様子で受け答えする

 

のはNGですが、

緊張のあまり、

 

言葉に詰まってしまう

頭が真っ白になって言いたいことが飛んでしまう

 

のは、

致命的なミスではない可能性が大。

 

面接の時に受験生が緊張してしまうのは想定済み。

なので、緊張してうまく話すことができなくても、

面接官はあたたかく見守っている場合が多いもの。

 

ですので、

そうなってしまった場合は慌てずに、

 

「緊張して言葉が飛んでしまったので最初から言い直させてください」

 

などと伝えればOK!

 

こっそり教えてしまいますが、

面接の時は試験管も少なからず緊張しています。

平静を装っているだけで内心はドキドキしていたりするのです。

 

実は、緊張しているのはお互い様。

そう思うと気持ちが楽になってくるものですよ。

 

面接官が緊張のあまり、

ぎこちない話し方をしていた時は

優しい心で受け止めてあげてくださいね(笑)

 

 

「入退室の時点から面接が始まっている」はオーバーかも

 

 

 

 

ガムを噛みながら入室する

制服をだらしなく気崩している

面接官を馬鹿にしたような態度を取る

 

などの特殊なケースは別ですが、

 

ノックを忘れて入室してしまう

面接官に促される前に椅子に座ってしまう

後ろ手でドアを開閉してしまう

 

程度のミスは

ほとんど問題にならないケースが大半。

 

実際、うちの夫も面接を担当した時、

そのあたりは全くと言っていいほど評価軸に加えていなかったそう。

 

ですので、入退室のマナーについては

「心がける」程度でよく、

たとえミスをしてしまっても気にしなくてOK。

 

むしろ、このささいなミスを気にするあまり、

その後の面接に影響してしまう方が問題

気持ちを切り替えて進んでいきましょう。

 

 

「控室の様子もしっかり見られている」もオーバーかも

 

 

これについても、

面接の入退室の問題と同様に、

 

他の受験生に嫌がらせをする

スマホでゲームを始める

大きな声を出して騒ぐ

 

など、よほど非常識な行動をしない限りは

あまり気にしなくても大丈夫!!

 

そもそも、

控室には大学のスタッフが不在な場合もありますし、

いたとしても、

 

受験生の体調不良に備えている

受験生の困りごとに対応する

 

という目的で配置されているケースが大半で、

「受験生を落とすため」にいるわけではありません。

 

だから、控室では必要以上に緊張しなくても大丈夫!

さすがにリラックスするのは無理だと思いますが、

自然体で過ごしていて全く問題ありません。

 

「控室は受験生のあら探しをする場ではない」

 

と、捉えておいてくださいね。

 

 

おわりに

 

 

入試の面接官や会場にいるスタッフは

「すごい人」に見えてしまうかも知れませんが、

それはただの「錯覚」です。

 

うちの夫について言えば、

確かに「面接官」ではあるものの、家に帰れば

 

お菓子の食べすぎを妻に注意される

10代の娘とYouTube動画を観て笑っている

愛猫と戯れるのが至福

 

という、普通のおじさんですし、

他のスタッフ、教員も似たようなもの。

 

ですので、

 

大学で働いている人と話をしに行く

 

というくらいの気持ちで面接試験に臨むのが◎

 

必要以上に構えず、

「等身大の自分」をしっかりアピールしてきてくださいね。

 

 

 

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